斜陽ブログ。~高校野球とかアニメとか~

野球、アニメその他について書くブログ。野球はソフトバンク関連、春夏は高校野球関連が中心。

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ホークス記事……2015年 2016年 2017年 2018年

2016年10月

日本シリーズ雑感。白熱したシリーズも、宮本慎也はバッサリ

 遅きに失した感がありますが、日本シリーズを振り返った雑感を少々。第3戦までは既に書いたので、第4戦以降について。
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台湾にコールド勝ち。真砂勇介は4安打4打点の大活躍【2016・U-23W杯】

 昨日の日本シリーズの興奮から3時間後の深夜2時から、メキシコで行われている野球W杯にて、U23日本代表が台湾代表と戦っておりました。
 というかW杯は今日の台湾戦が最初だと思っていたのだけれど、その前にニカラグア戦があったんだね……。

 U23日本代表は、プロアマ混成チームで、社会人野球の有望株及び、各球団の若手が選出。ソフトバンクからは、笠谷大芽と真砂勇介が選ばれています。
 
 試合の模様はJスポーツだけでなく、例によってアベマTVでも生中継。CSが見れない人やテレビがない人も、自チームの若手や将来のプロ野球選手が、ジャパンのユニフォームを着て頑張る姿を見ることができます。
   さらにどの試合も、その日の夜20時くらいから再放送するので、深夜の試合なんて見れないよーという真人間の皆さまも安心です(笑)

 それにしてもアベマTVは、U18W杯も、女子野球W杯も生中継。いったいこの野球愛はどうなっているんでしょう。有難いことですが。
 とはいえこの手の無料サービスは、出だしこそ気合を入れて飛ばしまくるものの、結局思ったような収益はあげられず、やがて縮小、撤退、サービス停止となるのが、ネット界の常。
 そうなるまでの短い間、野球ファンは全力で活用させてもらうのが良いでしょう。

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東洋大×日大、亜大×国学大の写真:宗接(ロッテ)、京田(中日)も【東都大学野球・2016秋】

 10月27日の亜大×国学院大、東洋大×日大の試合及び、リーグ表彰式を観に行ったので、その写真です。
 試合についてはコチラから。

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東洋大終盤までリードも、飯田が満塁弾を被弾。最終戦を飾れず、日大に完全優勝を許す【東都大学野球・2016秋】

東洋大6-8日本大

 1勝1敗迎えた東洋大対日本大の3回戦。勝って勝ち点だけでも並び東洋大が意地を見せるのか、日大が完全優勝を決めるのかという一戦。私もちょうど休みだったので、神宮球場へ観に行きました(そのときの写真は別の記事に載せます→載せました)。

 前日と違い、この日の東洋大はベストメンバーでスタート。
 初回、いきなり安西の2ランホームランが飛び出し、幸先よく先制します。

 しかしその裏、中日ドラフト2位の京田のタイムリー3ベースなどで、あっという間に同点に。
 ところで、この打席かだったかどうかは定かではありませんが、京田に対して井端の応援歌が演奏されていましたね。中日かつショートでということでしょうか。粋な計らいですが、井端は今や巨人の人。京田本人のコメントもあったことだし、どうせなら立浪の方がより良かったような気もします(笑)

 とにかく、同点とされてしまった東洋大ですが、2回にすぐさま勝ち越します。1死満塁として、安西が今度は2点タイムリー。さらに中川の犠飛もあり、一気に3点を挙げます。

 投手陣は、イマイチピリッとしない先発の片山が、3回1死一二塁としたところで1年生の山田に交代。反撃を許しません。

 この山田と、日大の2番手・上原が好投し、打撃戦になりつつあった試合を落ち着かせます。
 ところで、この上原は山梨学院大附(言・山梨学院高)の出身で、一昨年のセンバツに出場。さらに、春の関東大会制覇も果たしています。というのも、私は横浜スタジアムで行われた、一昨年の春の関東大会初戦の浦和学院戦を観に行ったのです。一番打者の金城という選手が、13年のセンバツ優勝投手で、今は早大で活躍している小島和哉からサヨナラホームランを打って決まった試合でした。
 あれが初めて、生でサヨナラホームランを見た試合だったので、印象に残っています(今年は、そんなに試合を観に行っていないのに、都市対抗で王子×JR東日本、巨人×広島の脇屋のやつ、と2試合もサヨナラホームランを見てしまいましたが笑)。
 その試合に上原も出ていたはずなのですが(名前は憶えていたので)、どんな選手だったかまでは忘れてしまいました。高校時代の記事などをチラっと読む限りでは、サイドスローの投手だったようですが、この日は普通にオーバースローで投げていました。

 さて試合が膠着するなか、6回に安西にまたも適時打が飛び出し、点差は4点に。これで安西はこの日3安打5打点の大当たりです。この1点で試合は決まったかと思いましたが、魔の8回が待っていました。

 山田が2つの四球などで1死満塁のピンチを作ると、3番手として飯田が登板します。飯田はこれで3連投。しかもすべて、接戦の終盤の満塁機です。
 これまでの2度の登板は、いずれも満塁機に関しては大過無く抑えていた飯田でしたが、3度目は上手くはいきませんでした。
 先頭は代打の千葉。花巻東出身で、高校時代色々と話題になった選手です。飯田とは甲子園の同じ大会に出ています。

 この千葉に対してボールが先行し、3-1からワンバウンドの四球で押し出しによる失点を喫してしまいます。
 さらに続く上川畑への3球目。あとで映像でも見ましたが、変化球が甘く入ったでしょうか。ライトスタンドに叩き込まれる、まさかの逆転満塁ホームラン。
 飯田はここで、アウトを1つも取れないまま降板となってしまいました。

 さらに4番手の石倉も、3ベースと京田の犠飛でダメ押しの1点を失い、この回一挙6得点。快勝ムードが一転してしまいました。

 それでも最終回、四球とヒットで1死一二塁とし、打席には四番で主将の笹川。ここまでノーヒットですが、大学公式戦最終打席で、有終の美を飾ってほしい……! しかし残念ながら、結果はショートゴロの併殺崩れ。
 さらに、日大はここで、今リーグの最高殊勲選手と最優秀投手に選ばれる木村を投入。代打の宇佐川は三振に倒れ、反撃はなりませんでした。

 
 これで、1部に昇格した東洋大の1年が終わりました。春は勝ち点4も勝率差の3位。秋は2位。素晴らしい成績だとは思いますが、それだけに尚更、惜しいという気もしてしまいます。
 来年は、強力打線の主力だった四年生がいなくなり、今年より苦しいシーズンになりそうな予感。田中将也や中川の活躍は勿論ですが、飯田も含め、やはりカギは投手陣の頑張りとなるでしょう。山下や、この日好投した山田の1年生コンビの成長にも期待がかかります。

 
 私が東洋大の勝敗を気にするようになった、飯田が入学した2014年からの3年間。最初は2部でしたが、そのとき同じ2部に、専修大や日大の姿もありました。
 それが今や、東洋大含め3校が1部にいるわけで、なるほど「戦国」東都なわけです。なお、2部時代の日大の試合は、岸潤一郎目当てで行った拓殖大との入れ替え戦で見ました(笑)

 その専修大は、去年の春に昇格後即優勝。そして日大は今秋完全優勝。東洋大も、是非とも続いて欲しいところです。

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東洋大が一矢報いる。終盤に一挙7点。【東都大学野球・2016秋】

日本大5-10東洋大

 日大の優勝が決まった翌日の試合。日大は連勝すれば、勝ち点5で完全優勝となります。
 対する東洋大は、主力の4年生選手を下げ、全て下級生のオーダーで臨みました。来年を見据えてのことでしょうか。

 試合は東洋大が、相手のエラーなどもあって2点を先制するも、6回に逆転を許します。

 さらに7回表、1死満塁とされたところで、4番手として飯田がマウンドへ。前日に引き続き、またも満塁というタフな場面です。先頭の四番・太田に犠牲フライを浴びて1点は失ったものの、後続を断ち最少失点に留めました。
 すると2点ビハインドなった直後の7回裏、東洋大打線が爆発。笹川、阿部健、安西ら主力の4年生による代打攻勢もあり、一挙7点を挙げて再逆転に成功。
 
 飯田はそのまま最終回まで投げ切り、9回のエラー絡みの失点はあったものの、勝利投手となりました。


 なお、この試合では桐生祥秀が始球式を行ったそうです。そういえば東洋大でしたね。他にも萩野公介も東洋大だったっけ? 在学生にオリンピックのメダリストが2人も(もっといるのかも)。
 スポーツ選手とか、芸能人・タレントが在学しているというのは、田舎大学出身の私には想像できない世界。

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