2018年10月
先日のドラフトについてつらつらと雑感など。
まずはソフトバンクが指名したのは、以下の面子。
×1位:小園海斗(内野手・報徳学園高)
×1位:辰己涼介(外野手・立命大)
1位:甲斐野央(投手・東洋大)
2位:杉山一樹(投手・三菱重工広島)
3位:野村大樹(内野手・早稲田実業高)
4位:板東湧梧(投手・JR東日本)
5位:水谷瞬(外野手・石見智翠館高)
6位:泉圭輔(投手・金沢星稜大)
7位:奥村政稔(投手・三菱日立PS横浜)
育成1位:渡邉陸(捕手・神村学園高)
育成2位:岡本直也(投手・東農大北海道オホーツク)
育成3位:重田倫明(投手・国士舘大)
育成4位:中村宜聖(外野手・西日本短大付高)
また、この結果を踏まえたソフトバンクの選手の世代分布は以下の通り(17年度版)
年齢は今年度に誕生日を迎えたとするもの。
( )は育成。戦力外や構想外となった選手、引退した選手(本多、吉村、小澤、古澤、黒瀬、伊藤、児玉、斎藤、樋越、幸山)は、育成再契約見込みの選手も含め除いてあります。
*印は左投(投手)ないし左打(野手)。
赤字は、CS期間中に一軍登録された選手。つまり、怪我などを除けば、最も戦力となっている選手と言えるのではないでしょうか(なお、日本シリーズ40人枠に入ったのは、赤字の32人+五十嵐、中田、二保、市川、今宮、川瀬、江川、城所の8人)。
太字は一度でも一軍の試合に出場した選手。なお美間はトレード前は30試合出場していますが、あくまでソフトバンクでの戦力の位置づけを分かりやすくするためのフォント分けなので、太字にしていません。
そして青字が、今回のドラフトで指名された選手になります。
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まずはソフトバンクが指名したのは、以下の面子。
×1位:小園海斗(内野手・報徳学園高)
×1位:辰己涼介(外野手・立命大)
1位:甲斐野央(投手・東洋大)
2位:杉山一樹(投手・三菱重工広島)
3位:野村大樹(内野手・早稲田実業高)
4位:板東湧梧(投手・JR東日本)
5位:水谷瞬(外野手・石見智翠館高)
6位:泉圭輔(投手・金沢星稜大)
7位:奥村政稔(投手・三菱日立PS横浜)
育成1位:渡邉陸(捕手・神村学園高)
育成2位:岡本直也(投手・東農大北海道オホーツク)
育成3位:重田倫明(投手・国士舘大)
育成4位:中村宜聖(外野手・西日本短大付高)
また、この結果を踏まえたソフトバンクの選手の世代分布は以下の通り(17年度版)
年齢は今年度に誕生日を迎えたとするもの。
( )は育成。戦力外や構想外となった選手、引退した選手(本多、吉村、小澤、古澤、黒瀬、伊藤、児玉、斎藤、樋越、幸山)は、育成再契約見込みの選手も含め除いてあります。
*印は左投(投手)ないし左打(野手)。
赤字は、CS期間中に一軍登録された選手。つまり、怪我などを除けば、最も戦力となっている選手と言えるのではないでしょうか(なお、日本シリーズ40人枠に入ったのは、赤字の32人+五十嵐、中田、二保、市川、今宮、川瀬、江川、城所の8人)。
太字は一度でも一軍の試合に出場した選手。なお美間はトレード前は30試合出場していますが、あくまでソフトバンクでの戦力の位置づけを分かりやすくするためのフォント分けなので、太字にしていません。
そして青字が、今回のドラフトで指名された選手になります。
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CS最終戦の感想は書きそびれ(そもそも最終回をラジオで聴いただけだった)、気付けば日本シリーズという今日この頃。
CSの興行面での必要性は理解しつつも、日本シリーズはレギュラーシーズン1位同士で戦ってほしい私としては、ソフトバンクを応援しつつも胸中は複雑です。まあいざ試合を見れば、勝てば嬉しいし負ければ悔しいんだけどね。
しかし、評論家とかの声を見ていると、ソフトバンクの方が優勢の声が多いのかな?
正直どーなんでしょ。2位なので当たり前と言えば当たり前ですが、15年や17年のチームより明らかにレベルは下でしょう。
打線はCSが確変的に打ちまくった(&西武投手陣が酷過ぎた)だけで、むしろ日本シリーズはその揺り戻しを恐れるところ。
投手陣も短期決戦ならではのスクランブルな継投で、なんとか西武打線の勢いを食い止めたというのが実情。
短期決戦の経験がソフトバンクの方が豊富みたいな話にしても、広島も3連覇=毎年CSをやってるわけで、あんまり関係ないでしょ。2年前には日本シリーズも出てるしね。
その時はたしかに、今村やジャクソンを全試合に出すという緒方の無茶な起用がたたって、後半息切れして敗れた部分もあり、短期決戦に不慣れ面が出た感はありましたが。さすがに同じ轍は踏まないでしょ。フランスワが7連投OKとか言ってるけど……。
若くて脂の乗り切った選手が多く勢いのある広島に、ソフトバンクがどこまで抵抗できるか、という構図だと思うのですけれども。
ま、隣の芝生は何とやらで、広島は広島で課題を抱えているのかもしれませんが、普通にやれば広島だと思うけどなー。
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ご意見ご感想その他はコメント欄からどうぞ。Web拍手の方はコメント機能は無くなってしまいましたが、拍手だけでも。
CSの興行面での必要性は理解しつつも、日本シリーズはレギュラーシーズン1位同士で戦ってほしい私としては、ソフトバンクを応援しつつも胸中は複雑です。まあいざ試合を見れば、勝てば嬉しいし負ければ悔しいんだけどね。
しかし、評論家とかの声を見ていると、ソフトバンクの方が優勢の声が多いのかな?
正直どーなんでしょ。2位なので当たり前と言えば当たり前ですが、15年や17年のチームより明らかにレベルは下でしょう。
打線はCSが確変的に打ちまくった(&西武投手陣が酷過ぎた)だけで、むしろ日本シリーズはその揺り戻しを恐れるところ。
投手陣も短期決戦ならではのスクランブルな継投で、なんとか西武打線の勢いを食い止めたというのが実情。
短期決戦の経験がソフトバンクの方が豊富みたいな話にしても、広島も3連覇=毎年CSをやってるわけで、あんまり関係ないでしょ。2年前には日本シリーズも出てるしね。
その時はたしかに、今村やジャクソンを全試合に出すという緒方の無茶な起用がたたって、後半息切れして敗れた部分もあり、短期決戦に不慣れ面が出た感はありましたが。さすがに同じ轍は踏まないでしょ。フランスワが7連投OKとか言ってるけど……。
若くて脂の乗り切った選手が多く勢いのある広島に、ソフトバンクがどこまで抵抗できるか、という構図だと思うのですけれども。
ま、隣の芝生は何とやらで、広島は広島で課題を抱えているのかもしれませんが、普通にやれば広島だと思うけどなー。
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埼玉西武2-8福岡ソフトバンク
まさか王手をこちらが先にかけることになるとは。
まあ今井と東浜というマッチアップなら、後者有利かなというのはありますけど。
その後も武田、石川、加治屋、森と主力投手総動員で西武打線を2点に抑え込み、快勝。
東浜⇒武田⇒石川のリレーとか、普通ならこの3人でそのまま表ローテ組めておかしくない布陣な訳で、改めて今季のソフトバンク投手陣の混迷ぶりが如実に表れていますが。
明日はウルフvs日本代表投手(笑)の高橋さん。
と言っても2イニング投げてから中2日なので、先発と言うより1回から投げるロングリリーフというような感じで、首脳陣も3回もてば御の字くらいの構えでしょう。あとは展開次第で1~2イニングずつ投手をつないでいく感じか。
第6戦も、先発は中4日のバンデンハークでしょうが、展開次第では早め早めの継投による総力戦で、第3戦で5回で降ろした千賀や(明日で投げるかも?)、2イニングしかもたかなったミランダなどの投入もあるかもしれません。
残り1試合か2試合、既存の先発という概念を覆す、と言ってもMLBのオープナーとも違う、ソフトバンクの新時代野球に期待しましょう。
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まさか王手をこちらが先にかけることになるとは。
まあ今井と東浜というマッチアップなら、後者有利かなというのはありますけど。
その後も武田、石川、加治屋、森と主力投手総動員で西武打線を2点に抑え込み、快勝。
東浜⇒武田⇒石川のリレーとか、普通ならこの3人でそのまま表ローテ組めておかしくない布陣な訳で、改めて今季のソフトバンク投手陣の混迷ぶりが如実に表れていますが。
明日はウルフvs日本代表投手(笑)の高橋さん。
と言っても2イニング投げてから中2日なので、先発と言うより1回から投げるロングリリーフというような感じで、首脳陣も3回もてば御の字くらいの構えでしょう。あとは展開次第で1~2イニングずつ投手をつないでいく感じか。
第6戦も、先発は中4日のバンデンハークでしょうが、展開次第では早め早めの継投による総力戦で、第3戦で5回で降ろした千賀や(明日で投げるかも?)、2イニングしかもたかなったミランダなどの投入もあるかもしれません。
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