毎年恒例の高校野球予想。今年もやります。
 サンデー毎日のセンバツ増刊号を数日前に買ったものの、ちゃんと読み始めたのが一昨日くらいから……というかなりギリギリな感じで、その他の情報収集も怠りがちですが。
 いや、ほら、WBCとかあったし……と言いつつ、ギリギリなのはまあ、例年通りですけど(笑)

 このブログの甲子園記事は、あくまで外野の賑やかし。真面目に野球をしている球児からすれば、失礼、余計なお世話、な記述も多く、それを不快に思う人もいるかもしれませんが、そのへんはご了承くださいましね。

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第1日(19日)

至学館-呉……至学館

 愛知の私学四強(と言っても享栄は微妙だけど)を、秋の県大会・東海大会で全て撃破している至学館で。広島新庄の堀くんみたいな逸材も出てくるとはいえ、やはり昨今の地域差のトレンドは、東海>>>中国だろうしね……。


日大三-履正社……履正社

 1回戦屈指の好カード。それが初日にくるという。

 プロ級の投手が2人抜けてなお、今年も履正社は強いらしいけど、どうせコケるんでしょ……。
 秋季大会で悔しい敗戦を喫したとかならともかく、神宮大会まで制して押しも押されぬ優勝候補筆頭になると、どうしてもそんな思いが脳裏をよぎります。
 チームの秋の成績を見ていると、三振やエラーが強豪校の割に多く、荒さを感じます。クレバーな好投手の術中にはまり、キリキリ舞いさせられそうな……。

 一方、たかだか3年出てこないだけで、最後に甲子園に来たのが遥か昔のことのように思えてしまう日大三。東の帝京ともども、すっかり影が薄くなってしまった印象は否めません。
 まあ、優勝した翌年以降は、聖光に普通に競り負けた12年、優勝候補に挙げられながら、奥村擁する日大山形に完敗した13年と、さっぱりな内容で初戦敗退したのも、そうしたイメージを形成しているのだろうけど。

 そんな日大三ですが、エースの櫻井に主軸の金成と、今年の戦力は充実している。秋大会の数字だけを見れば、投打にレベルの高い履正社よりも、さらに完成度の高い野球をしているようにすら見える。

 ならばムキムキの履正社打線をキリキリ舞いさせるのは櫻井投手なのか!? そう思いもしたけれど、履正社の「どうせ……」感を、日大三の昨今の微妙なイメージが上回り、日大三が履正社を破る図が、あんまり脳裏に浮かんでこないんだよね……。


熊本工-智弁学園……智弁学園
 なんかもう、対戦カードの字面が良いですよね。渋い。
 秀岳館が幅を利かせつつあるなか、熊工復活!みたいな活躍に期待したいですが、近畿8強どまりとはいえ、福元・太田が残る智弁の方が、打力で大きく上回るかな。熊工のエース・山口は注目の149キロ右腕ということですが。

第2日(20日)

高岡商-盛岡大付……盛岡大付
 出ると負けの暗黒史を抱えていたのも今は昔。3年前にソフトバンクの松本を擁し、優勝候補の東海大相模を破って悲願の甲子園初勝利を挙げた盛岡大付は、昨年夏には3試合連続二桁安打の猛打を見せ、高田萌生を粉砕。
 そんな上昇トレンドに乗っている盛岡を推してみたい。あんまり注目されていないですが、投打のバランスも良さそう。

 高岡商と言うと、2年前の夏の、オコエのいた関東第一との凄まじい打撃戦が印象深い。

 高岡商の吉田真監督、バスターがライナーになってゲッツーになったときや、相手打線に打ち込まれた林が降板しベンチに返ってくるときなど、頷きながら「よくやったよくやった」という感じで手を叩いている姿が好感が持てる。
 増刊朝日によれば、札幌南高で甲子園出場経験はあるものの、その後は道教大を出て富山県の特別支援学校に勤務するといった経歴を持っており、高校野球指導者というよりも教育者の側面が強い人なのだろう。選手たちにも慕われているんじゃないだろうか。今後も注目したい存在。

 その時の記事より。この吉田監督も健在だ。

 
報徳学園-多治見……報徳学園


中村-前橋育英……前橋育英



第3日(21日)

創志学園-福岡大大濠……福岡大大濠
 小学生の頃、新聞で甲子園予選の県ごとの展望を読んでいた時、福岡の欄でこの校名を見て衝撃を受けた。なんだ、福岡ダイダイゴーって、すげえ名前だなと(ルビ振ってなかったからね)。

 そんな福岡大大濠、神宮大会の明徳戦を中継で見ていましたが、馬淵監督が「今大会(神宮大会)屈指の好投手」と評した三浦は、なるほど良い投手でした。
 初戦なので、ベストピッチングを見せてくれるんじゃないでしょうか。


東海大市原望洋-滋賀学園……滋賀学園
 昨夏の千葉大会、敗れた木更津総合戦で先発したのが2年生だった金久保で、7回途中2安打1失点と素晴らしい内容。正直な話、早川と心中するしかない木更津総合より、島と金久保の2枚看板で打力も(木更津よりは)ある望洋の方が、全国では上位を狙えそうに思え、勿体なく思ったものでした。

 そういうわけで、滋賀学園戦は、好投手同士の対決で地味に好カード。夏に見た金久保の印象で望洋にしようかとも思いましたが、好投手同士の対戦なら打線の差と言うことで、滋賀にしました。

 というか正直、今年の関東(東京除く)は、あまりレベル高くないのでは……?、と。
 

健大高崎-札幌第一……健大高崎
「機動破壊」の看板もあり、出れば注目されていた感のある健大も、今年はすっかり印象薄。チームの選手がが人命救助して表彰されたという話題があったくらい。

 青柳監督は、攻撃力も投手力も今までで一番良いと語っているし、逆に狙い目か?と思いつつ(何なら▲に入れようかと思ったくらい)も、主将で主力のショートが手術明けで、初戦出場が微妙という話。主力の離脱でチームが結束、というのはよくある話だが、打撃、機動力、守備すべての柱である選手が、本調子でないのならちょっと推し辛い。

 加えて近年の北海道勢の強さなども鑑みると、難しい戦いになるかもしれない。札幌第一としても、2年連続の初戦関東勢で、期するものもあるだろうし。
 ただ、大澤や大西のような柱がいないので、一応ここは健大に。関東のレベルに疑問符を付けた舌の根も乾かぬうちに、それもどうかと思いますが。
 

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