「機動戦艦ナデシコ」の感想記事を、リスト化してみました。なお、記事のタイトルが微ネタバレになっているものもあるので、ご注意ください。


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 しかし記事にするにあたって、視聴時にメモ書きしていた感想を読み返すにつけ、その時の記憶が色々と甦ってきました。見終わったときはあまりのブン投げエンドに「ふざけんな會川このヤロウ」と憤慨し(別に會川昇のせいだけじゃないのは分かっているんだけども)、ネガティブな印象が先に立っていたのだけれど、少し落ち着いて考えると、良いところもたくさんあり、見応えのあるアニメではありました。

 特に主題歌の「you get to burning」は本当に素晴らしい。今までそれなりの数のアニメを見てきたつもりだけれども、これがアニソンの中で一番好きと言っても過言ではないです。今改めて聴きなおしても、サビのあたりでゾクゾクする。

 アニメの主題歌はやはり、曲単体の良し悪しもさることながら、アニメの中で見た(聴いた)ときにどうかというのが重要。
 そういう意味では特に第1話のアバン。宇宙戦争からの戦艦の火星への墜落、崩壊するコロニー……というところから主題歌が始まる本当にカッコ良く、これからどんな凄いアニメが始まるんだろうと、自分はどこに連れて行ってもらえるんだろうと、もう本当にワクワクして仕方が無かった。それだけに、それだけに……。

 うん、やっぱりふざけんな會川この野郎ってことで(笑)



(この1話のアバンは、媒体によって違いがあるようだ。これは「VHS版」と銘打たれているけど、レンタルされているDVD版もこれと同じ。違法アップロード動画を紹介するのは本当は良くないんだけど)

4/15動画がちゃんと貼れてなかったので修正


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視聴終了時の感想(ネタバレ無し) 

#1-2
#3-4:主要キャラがまさかの早期退場  
#5-6:人が死んだんだぞ! いっぱい人が死んだんだぞ!
#7-8:ユリカの罪、フクベの罪   
#9-10:やっぱり凄いあかほり先生  
#11-12:ホシノ・ルリ・サーガ第2弾。首藤剛志のルリルリ解釈が深い。  
#13-14:ユリカとメグミの戦いに決着? 結局勝つのは、男を戦いに駆り立てる女なのね。  
#15-16:後半に突入し、急転する物語。「木星」の真実が明らかに。  
#17①:ムネタケに見る、凡庸な大人の悲哀。川崎ヒロユキと首藤剛志。  
#17②-18:首藤回はやっぱり唐突。  
#19-22  
#23-24:「正義はひとつ」ではない。ゲキガンガーとの訣別。  
#25-26:収拾付かずブン投げエンド。ゲキガンガーを否定したままというのが寂しい。 


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