(目次)
宇宙よりも遠い場所:#2
ゆるキャン△:#2
スロウスタート:#2
宇宙よりも遠い場所
#2:歌舞伎町フリーマントル 南極を目指すメンバーに、明るい性格の日向が新たに加わり3人に。
また、クールでとっつき辛そうだった報瀬は、世間知らずでポンコツな面がどんどん表に出てきました。はなざーさんの演技も絶妙です。やっぱりすげーなって。さすがに一時代を築いた方であります。
振り回され気質のマリも含めたこの3人の掛け合いが、テンポも良く非常に楽しいです。
ただストーリー的には、報瀬の計画する南極行の方法が、民間調査隊員の誰かを色気で籠絡して密航するという、だいぶナメているものだったのはどうなんだ、とか思ったりします。
というか、意外に無計画なのね……。もっと色々と考えて南極に行こうとしてるんだと思ってた。まあ根がポンコツなので仕方ないのかもしれないけど……(周囲から夢を馬鹿にされてたっていうのも、そのあたりが原因なんじゃ)。
まあ中身はどうあれ、とにかく南極に行きたいという意志だけは強固な報瀬はともかく、マリにしろ日向にしろ、今のところはただ高校生(16歳)なのだから何かしたい!(が何をすればいいのか分からない)という衝動だけがあって、そこにたまたま小淵沢報瀬という夢追い人と出会っただけというのが現状。言わば人の夢に乗っかってるだけ。
特にマリは、極端なことを言えば青春的なことができれば何でも良いのであって、報瀬の前に秋山澪に出会っていればギターを、村上椎奈に出会っていればゲーム制作を、西條雛子に出会っていればロングライドを始めていたんじゃないだろうか(例えの後ろ2つがマイナーですいません)。
そのあたりの齟齬が、今後どう表出してくるのかな、とか気になります。
ゆるキャン△
#2 :ようこそ野クルへ!
相変わらず1人キャンプするしまりんの、豊かな休日を過ごしている姿が眩しい。このアニメ、休日を寝倒し日が沈みかけいる時間帯にノソノソと起き出して、とりあえず録画してる番組を消化するか―みたいな感じで見たら絶対駄目ですよ。身につまされて死にたくなるから(笑)
でも、前回も思ったんだけど、しまりんちゃんキャンプ場行くときいつも自転車なんだよね。坂道とかキツくないんだろうか(甲府周辺ならわからないけど、身延って富士山麓地方でしょ)。あの辺の高校生の移動手段は、もっぱら原付きとかじゃないのかしら。
まあそれはともかく、終始ローテンションのしまりんと、ハイテンションななでしこの組み合わせが見ていて楽しいです。
しまりんの友人の子の、独特な緩い感じも好き(2人のラインのやり取りは、なんか面倒くさそうだったけど)。
この手のアニメは大抵は4人で1組のイメージがあるので、この子は主人公たちのサークルから一歩離れた立ち位置にいるサブキャラ枠なのかなと思っていたのだけど、エンディングの映像とか見ると、この子も野外活動サークルに入るのかな。
スロウスタート
#2:うんどうのはぁはぁ
前回はスルーしていたけど、OP映像がかなり良いですね。クルクル動いて見ていて楽しい。