優勝予想は全滅し、ベスト8予想も2つしか当てられないダメダメな結果に意気消沈といったところですが、切り替えて張り切っていきましょー。
・第14日(8/18)
大阪桐蔭-浦和学院……浦和学院
戦力的には互角だが、浦和学院はエースの渡辺が2日前に完投。大阪桐蔭の柿木は4イニングしか投げておらず、また中4日空いている根尾もいる。沖学園戦で4失点するなど、状態的には柿木より不安だろうが……。
履正社や沖学園はほとんど投げていない投手を先発させて苦しめた。あるいは作新学院はエースを早々にあきらめ、2番手でこれも主戦投手ではない左腕・佐取を投げさせてロースコアの接戦に持ち込んだ。また3回戦では奇襲先発ではないが、高岡商の左腕・山田が好投した。
これらを勘案すると、昨夏は好左腕として注目されるも、フォームを崩したり故障だったりで今夏の登板は無い左腕・佐野の存在が気になってくるが……さすがに無いだろう。
履正社、作新、沖学園はいずれも自分たちが大阪桐蔭に遠く及ばないと見たからこその戦法。浦和学院はそこまで開き直れないのでは。
と言って中途半端に河北や美又とかを先発させるくらいなら、渡辺連投の正攻法で良いと思う。ここさえ突破できれば、あとは投手総動員でどうにかなりそうだし。
勝敗はここまで苦戦続きで、イマイチパフォーマンスの上がり切らない印象を受ける大阪桐蔭よりも、安定した勝ち方を見せていて、かつ1試合少なく消耗が抑えられているであろう浦和学院に。
渡辺はまだ余力はあると思うし、打線も相手が根尾であろうと柿木であろうと手も足も出ないということは無いだろう。
いずれにせよこれが事実上の決勝戦。この8校を見渡したとき、準決勝、決勝でこの2校を倒せそうなチームは見当たらない(敢えて言うなら近江にワンチャンあるかな、というくらい。まあ浦学はモリシなので謎敗戦する可能性はあるけど……)。
報徳学園-済美……報徳学園
ここまで全試合完投している山口。足に死球を受けながらの延長13回完投もあり、さすがにもう限界と思われた高知商戦で好投したが、あれが燃え尽きる前の蝋燭の最後の輝きと見るべきか。
日大三-下関国際……日大三
第13日の第2試合が終わった時点で、このカードが第3試合と第4試合の勝者の対戦になることが決まり、優勝予想に挙げた2校の対決になったら悩ましいな、と考えていたのだが、まさかの両方とも敗退という……。なので予想する意気もさっぱり上がらないのが本音なのですが(笑)
鶴田は前の試合がベストピッチ。ここまで3戦完投かつ休みなしの連投と言うことで、さすがにあのクオリティの投球は期待できない。木更津戦も終盤は制球が甘くなり始めていたし。
その点日大三は、河村が少し多く投げている以外はイニングが分散していて、投手陣の余力がある。連戦なのでその差は大きいかなと。
ただ、同じエース完投チームである済美や金足農との違いは、一応エース以外の投手が県大会では登板している点(山口、吉田は予選も全完投)。もしかしたらこの土壇場で、鶴田の疲労も考慮して勝負に出てくるかもしれない。
その場合、今度は日大三が想定外の投手に打撃を狂わされる……という展開もあり得るかもしれないが……まあオーソドックスに鶴田で来るかな。
金足農-近江……近江
3試合続けて似たようなことを書くのもあれだが、やはり吉田も連投で厳しいだろう。最終回の三者連続三振は、鶴田同様最後の輝きと見るべき。近江打線も振れているし。
それより警戒すべきは金足打線の方。近江は継投主体のチームのはずが、あまりに林の調子が良いために起用に偏りが出ている。連戦となるこの試合は、佐合か松岡の先発と言うことになるだろうが、それがどう転ぶか?
加えて接戦になった際、ここまでエースナンバーのリリーフエース・金城がさっぱり調子が上がらないのも気がかりなところ。
【勝敗予想】
【優勝予想】
【ベスト8予想】
大阪桐蔭-浦和学院……浦和学院
戦力的には互角だが、浦和学院はエースの渡辺が2日前に完投。大阪桐蔭の柿木は4イニングしか投げておらず、また中4日空いている根尾もいる。沖学園戦で4失点するなど、状態的には柿木より不安だろうが……。
履正社や沖学園はほとんど投げていない投手を先発させて苦しめた。あるいは作新学院はエースを早々にあきらめ、2番手でこれも主戦投手ではない左腕・佐取を投げさせてロースコアの接戦に持ち込んだ。また3回戦では奇襲先発ではないが、高岡商の左腕・山田が好投した。
これらを勘案すると、昨夏は好左腕として注目されるも、フォームを崩したり故障だったりで今夏の登板は無い左腕・佐野の存在が気になってくるが……さすがに無いだろう。
履正社、作新、沖学園はいずれも自分たちが大阪桐蔭に遠く及ばないと見たからこその戦法。浦和学院はそこまで開き直れないのでは。
と言って中途半端に河北や美又とかを先発させるくらいなら、渡辺連投の正攻法で良いと思う。ここさえ突破できれば、あとは投手総動員でどうにかなりそうだし。
勝敗はここまで苦戦続きで、イマイチパフォーマンスの上がり切らない印象を受ける大阪桐蔭よりも、安定した勝ち方を見せていて、かつ1試合少なく消耗が抑えられているであろう浦和学院に。
渡辺はまだ余力はあると思うし、打線も相手が根尾であろうと柿木であろうと手も足も出ないということは無いだろう。
いずれにせよこれが事実上の決勝戦。この8校を見渡したとき、準決勝、決勝でこの2校を倒せそうなチームは見当たらない(敢えて言うなら近江にワンチャンあるかな、というくらい。まあ浦学はモリシなので謎敗戦する可能性はあるけど……)。
報徳学園-済美……報徳学園
ここまで全試合完投している山口。足に死球を受けながらの延長13回完投もあり、さすがにもう限界と思われた高知商戦で好投したが、あれが燃え尽きる前の蝋燭の最後の輝きと見るべきか。
日大三-下関国際……日大三
第13日の第2試合が終わった時点で、このカードが第3試合と第4試合の勝者の対戦になることが決まり、優勝予想に挙げた2校の対決になったら悩ましいな、と考えていたのだが、まさかの両方とも敗退という……。なので予想する意気もさっぱり上がらないのが本音なのですが(笑)
鶴田は前の試合がベストピッチ。ここまで3戦完投かつ休みなしの連投と言うことで、さすがにあのクオリティの投球は期待できない。木更津戦も終盤は制球が甘くなり始めていたし。
その点日大三は、河村が少し多く投げている以外はイニングが分散していて、投手陣の余力がある。連戦なのでその差は大きいかなと。
ただ、同じエース完投チームである済美や金足農との違いは、一応エース以外の投手が県大会では登板している点(山口、吉田は予選も全完投)。もしかしたらこの土壇場で、鶴田の疲労も考慮して勝負に出てくるかもしれない。
その場合、今度は日大三が想定外の投手に打撃を狂わされる……という展開もあり得るかもしれないが……まあオーソドックスに鶴田で来るかな。
金足農-近江……近江
3試合続けて似たようなことを書くのもあれだが、やはり吉田も連投で厳しいだろう。最終回の三者連続三振は、鶴田同様最後の輝きと見るべき。近江打線も振れているし。
それより警戒すべきは金足打線の方。近江は継投主体のチームのはずが、あまりに林の調子が良いために起用に偏りが出ている。連戦となるこの試合は、佐合か松岡の先発と言うことになるだろうが、それがどう転ぶか?
加えて接戦になった際、ここまでエースナンバーのリリーフエース・金城がさっぱり調子が上がらないのも気がかりなところ。
【勝敗予想】
28勝20敗
1回戦:13勝11敗
2回戦(初戦):2勝2敗
2回戦(2戦目)10勝2敗
1回戦:13勝11敗
2回戦(初戦):2勝2敗
2回戦(2戦目)10勝2敗
3回戦:3勝5敗
準々決勝:
準決勝・決勝:
準々決勝:
準決勝・決勝:
【優勝予想】
◎木更津総合……3回戦敗退○○●
○龍谷大平安……3回戦敗退○○●
▲智弁和歌山……1回戦敗退●
【ベスト8予想】
A:愛工大名電……3回戦敗退○●(正解:報徳学園)
B:浦和学院……当たり○○
C:星稜……2回戦敗退○●(正解:済美)
D:大阪桐蔭……当たり○○○
E:智弁和歌山……1回戦敗退●(正解:近江)
F:横浜……3回戦敗退○○●(正解:金足農)
G:木更津総合……3回戦敗退○○●(正解:下関国際)
H:龍谷大平安……3回戦敗退○○●(正解:日大三)