斜陽ブログ。~高校野球とかアニメとか~

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ホークス記事……2015年 2016年 2017年 2018年

大学野球

【大学野球選手権】東洋大、14残塁の拙攻で東海大北海道に敗れる。飯田は4回途中5失点。

 飯田晴海を応援するとか言っていた拙ブログですが、今年はここまでサボりまくりでした。全然試合見れなかったので。

 そしてその間に、東洋大は見事東都リーグを制覇(正直、笹川ら強打の4年生たちが多く抜けてしまった今年は、厳しいと思っていたのに)。
 今年から主将になった飯田は、4勝1敗、防御率1.64、4完投とエースの働きを見せ、チームの優勝に貢献。個人としても、最高殊勲選手、最優秀投手、投手ベストナインの3冠に選出されました。

 そんな充実したシーズンをウォッチしてないとか、果たして本当にファンと言えるのか、はなはだ怪しまれる今日この頃ですが、とりあえず今日の大学野球選手権は観に行ったので、その感想とスコアを書きたいと思います。


 なお、「てめーの長ったらしい感想とか良いから、スコア見せろやタコ」という方はこちら


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東洋大×日大、亜大×国学大の写真:宗接(ロッテ)、京田(中日)も【東都大学野球・2016秋】

 10月27日の亜大×国学院大、東洋大×日大の試合及び、リーグ表彰式を観に行ったので、その写真です。
 試合についてはコチラから。

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東洋大終盤までリードも、飯田が満塁弾を被弾。最終戦を飾れず、日大に完全優勝を許す【東都大学野球・2016秋】

東洋大6-8日本大

 1勝1敗迎えた東洋大対日本大の3回戦。勝って勝ち点だけでも並び東洋大が意地を見せるのか、日大が完全優勝を決めるのかという一戦。私もちょうど休みだったので、神宮球場へ観に行きました(そのときの写真は別の記事に載せます→載せました)。

 前日と違い、この日の東洋大はベストメンバーでスタート。
 初回、いきなり安西の2ランホームランが飛び出し、幸先よく先制します。

 しかしその裏、中日ドラフト2位の京田のタイムリー3ベースなどで、あっという間に同点に。
 ところで、この打席かだったかどうかは定かではありませんが、京田に対して井端の応援歌が演奏されていましたね。中日かつショートでということでしょうか。粋な計らいですが、井端は今や巨人の人。京田本人のコメントもあったことだし、どうせなら立浪の方がより良かったような気もします(笑)

 とにかく、同点とされてしまった東洋大ですが、2回にすぐさま勝ち越します。1死満塁として、安西が今度は2点タイムリー。さらに中川の犠飛もあり、一気に3点を挙げます。

 投手陣は、イマイチピリッとしない先発の片山が、3回1死一二塁としたところで1年生の山田に交代。反撃を許しません。

 この山田と、日大の2番手・上原が好投し、打撃戦になりつつあった試合を落ち着かせます。
 ところで、この上原は山梨学院大附(言・山梨学院高)の出身で、一昨年のセンバツに出場。さらに、春の関東大会制覇も果たしています。というのも、私は横浜スタジアムで行われた、一昨年の春の関東大会初戦の浦和学院戦を観に行ったのです。一番打者の金城という選手が、13年のセンバツ優勝投手で、今は早大で活躍している小島和哉からサヨナラホームランを打って決まった試合でした。
 あれが初めて、生でサヨナラホームランを見た試合だったので、印象に残っています(今年は、そんなに試合を観に行っていないのに、都市対抗で王子×JR東日本、巨人×広島の脇屋のやつ、と2試合もサヨナラホームランを見てしまいましたが笑)。
 その試合に上原も出ていたはずなのですが(名前は憶えていたので)、どんな選手だったかまでは忘れてしまいました。高校時代の記事などをチラっと読む限りでは、サイドスローの投手だったようですが、この日は普通にオーバースローで投げていました。

 さて試合が膠着するなか、6回に安西にまたも適時打が飛び出し、点差は4点に。これで安西はこの日3安打5打点の大当たりです。この1点で試合は決まったかと思いましたが、魔の8回が待っていました。

 山田が2つの四球などで1死満塁のピンチを作ると、3番手として飯田が登板します。飯田はこれで3連投。しかもすべて、接戦の終盤の満塁機です。
 これまでの2度の登板は、いずれも満塁機に関しては大過無く抑えていた飯田でしたが、3度目は上手くはいきませんでした。
 先頭は代打の千葉。花巻東出身で、高校時代色々と話題になった選手です。飯田とは甲子園の同じ大会に出ています。

 この千葉に対してボールが先行し、3-1からワンバウンドの四球で押し出しによる失点を喫してしまいます。
 さらに続く上川畑への3球目。あとで映像でも見ましたが、変化球が甘く入ったでしょうか。ライトスタンドに叩き込まれる、まさかの逆転満塁ホームラン。
 飯田はここで、アウトを1つも取れないまま降板となってしまいました。

 さらに4番手の石倉も、3ベースと京田の犠飛でダメ押しの1点を失い、この回一挙6得点。快勝ムードが一転してしまいました。

 それでも最終回、四球とヒットで1死一二塁とし、打席には四番で主将の笹川。ここまでノーヒットですが、大学公式戦最終打席で、有終の美を飾ってほしい……! しかし残念ながら、結果はショートゴロの併殺崩れ。
 さらに、日大はここで、今リーグの最高殊勲選手と最優秀投手に選ばれる木村を投入。代打の宇佐川は三振に倒れ、反撃はなりませんでした。

 
 これで、1部に昇格した東洋大の1年が終わりました。春は勝ち点4も勝率差の3位。秋は2位。素晴らしい成績だとは思いますが、それだけに尚更、惜しいという気もしてしまいます。
 来年は、強力打線の主力だった四年生がいなくなり、今年より苦しいシーズンになりそうな予感。田中将也や中川の活躍は勿論ですが、飯田も含め、やはりカギは投手陣の頑張りとなるでしょう。山下や、この日好投した山田の1年生コンビの成長にも期待がかかります。

 
 私が東洋大の勝敗を気にするようになった、飯田が入学した2014年からの3年間。最初は2部でしたが、そのとき同じ2部に、専修大や日大の姿もありました。
 それが今や、東洋大含め3校が1部にいるわけで、なるほど「戦国」東都なわけです。なお、2部時代の日大の試合は、岸潤一郎目当てで行った拓殖大との入れ替え戦で見ました(笑)

 その専修大は、去年の春に昇格後即優勝。そして日大は今秋完全優勝。東洋大も、是非とも続いて欲しいところです。

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東洋大が一矢報いる。終盤に一挙7点。【東都大学野球・2016秋】

日本大5-10東洋大

 日大の優勝が決まった翌日の試合。日大は連勝すれば、勝ち点5で完全優勝となります。
 対する東洋大は、主力の4年生選手を下げ、全て下級生のオーダーで臨みました。来年を見据えてのことでしょうか。

 試合は東洋大が、相手のエラーなどもあって2点を先制するも、6回に逆転を許します。

 さらに7回表、1死満塁とされたところで、4番手として飯田がマウンドへ。前日に引き続き、またも満塁というタフな場面です。先頭の四番・太田に犠牲フライを浴びて1点は失ったものの、後続を断ち最少失点に留めました。
 すると2点ビハインドなった直後の7回裏、東洋大打線が爆発。笹川、阿部健、安西ら主力の4年生による代打攻勢もあり、一挙7点を挙げて再逆転に成功。
 
 飯田はそのまま最終回まで投げ切り、9回のエラー絡みの失点はあったものの、勝利投手となりました。


 なお、この試合では桐生祥秀が始球式を行ったそうです。そういえば東洋大でしたね。他にも萩野公介も東洋大だったっけ? 在学生にオリンピックのメダリストが2人も(もっといるのかも)。
 スポーツ選手とか、芸能人・タレントが在学しているというのは、田舎大学出身の私には想像できない世界。

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日大が逆転勝利で優勝。東洋大は終盤の追い上げに屈する。飯田リリーフ登板も日大の勢いを止められず。【東都大学野球・2016秋】

東洋大3-4x日本大

 東都大学野球リーグもいよいよ大詰め。最終週にして、1位の日大と2位の東洋大の直接対決です。日大は12年ぶり(25季ぶり)の、東洋大は5年ぶり(11季ぶり)の優勝がかかるカードです。
 このカードで、日大が1つでも勝てば日大の優勝が決まります。例え東洋大が2勝1敗と勝ち越し、勝ち点で並んだとしても、勝率の差で日大が上回るのです。つまり、東洋大が優勝するには、2連勝しかありません。


 試合は東洋大が、初回に主将の笹川の2ランで幸先よく先制すると、5回には阿部の犠飛で追加点。先発した片山も好投し、3-0とリードして終盤を迎えます。

 しかし8回、片山がつかまり2死満塁のピンチを招くと、代わった山下が押し出し四球。さらに代わった中田は、ショートへのやや強めのゴロを打たせるも、ショ-トバウンド気味になったこともあり津田が捕れず。セカンドの阿部がバックアップし外野には抜けなかったものの、内野安打となって2点目が入ります。

 この1点差とされた8回2死満塁という、凄まじい場面で飯田がマウンドへ。ここは、北阪に対しカウント1ー2からの4球目、内角低めへの変化球で引っかけさせ、見事セカンドゴロに仕留めました。

 しかし9回裏。1死一三塁のピンチを招くと、上川畑にカウント3-1からの5球目を右中間方向に運ばれ、同点とされてしまいます。内角を狙ったストレートがやや高くなってしまったように見えました。

 なおも1死二三塁というところで飯田は降板。4年生の石倉がマウンドへ向かいます。
 三塁ランナーが帰れば勿論サヨナラ負けで、その瞬間、日大の優勝が決まる場面です。それは同時に、東洋大の4年生にとっては最後のリーグ戦で優勝を逃すことでもあります。実況は、「センターの笹川が少し天を仰ぎました」とコメントしました。

 果たして石倉がフルカウントから投じた6球目。内角低めへの135キロのストレートを長沢が弾き返すと、打球は高く跳ね上がり、無情にもジャンプしたこちらも4年生の阿部のグラブの上を越えていきました。

 
 7回まで無失点に抑えながら、終盤に捉まってしまった片山。その後を受けて登板するも、日大の勢いを止められなかった山下、中田、そして飯田という投手陣。あるいは、2点目となるショート強襲内野安打を許してしまった津田。いずれも下級生です。自分がしっかりしていれば……と悔やむ思いもあることでしょう。
 その悔しさが、来春以降、実を結ぶことを期待したいですね。 

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