ここ数年、たまに見る程度でしかない広尾晃さんのブログなのですが、未だに「斜陽ブログ」と検索すると、「広尾」とサジェストで出てくるのが納得いかない今日この頃。
仕方ないので、たまには広尾ヲチャーとしての記事を書きましょう(と言っても、先日のツイートの焼き直しですが……)。
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仕方ないので、たまには広尾ヲチャーとしての記事を書きましょう(と言っても、先日のツイートの焼き直しですが……)。
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野球、アニメその他について書くブログ。野球はソフトバンク関連、春夏は高校野球関連が中心。
敬遠については、試合時間の短縮などを目的に、投手はボールを4球投げなくても意志を示すだけで打者を一塁に歩かせることができるルールで、実現する可能性があるとESPNは伝えている。(略)機構は敬遠とストライクゾーンの変更を昨年から検討しており、競技委員会と規則委員会では既に承認されているという。選手会が合意すれば、採用となる。
たとえば、アメリカにはこんなプレーがある。三遊間の深いところのボールを逆シングルで捕る。一塁へは下からのランニングスローで投げるか、あるいは体をひねりながらのジャンピングスローで投げる。そこで川﨑は疑問を抱く。あんな投げ方でなぜあそこまで強いボールが投げられるのか。日本にいたときの川﨑なら、『アイツらは肩が強いから』『体が違うから日本人にはムリだ』と思い込んで、諦めていた。
しかし、そうではなかった。
アメリカの野球がそのプレーを可能にするのは、肩の強さのせいでも体つきのせいでもない。いかに体を上手く使えるか。いかにそういう捕り方や投げ方が子どものころから体に染みついているか。その違いなのだということに川﨑は気づいたのだ。
「メジャーの選手はリストが強いとか身体能力が違うとか、それ、違うよ。騙されたらイカンです。日本人は大きな勘違いをしています。メジャーから帰ってきた先輩たちも言うもんね、『明らかに違う、無理だ』って……だからおれも最初はそう思ってた。でもやろうかなと思って1年経つと、100回のうち2回はできるようになる。もう1年経つと、50回のうち3回はできるようになるんです。ずっと日本の考え方でプレーしてきていきなりは変われないけど、5年かかって、やっとポコポコと脳みそが沸騰し始めた。今までの固定観念が崩れてきて、新しいプレーをするための脳みその改修作業がついに始まったんです」