斜陽ブログ。~高校野球とかアニメとか~

野球、アニメその他について書くブログ。野球はソフトバンク関連、春夏は高校野球関連が中心。

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ホークス記事……2015年 2016年 2017年 2018年

MLB

イチローなら引退試合やっても良いのかよ

 ここ数年、たまに見る程度でしかない広尾晃さんのブログなのですが、未だに「斜陽ブログ」と検索すると、「広尾」とサジェストで出てくるのが納得いかない今日この頃。
 仕方ないので、たまには広尾ヲチャーとしての記事を書きましょう(と言っても、先日のツイートの焼き直しですが……)。


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ボールを投げなくても敬遠できる?

敬遠などルール変更を提案 大リーグ今季から導入も(日刊スポーツ)

 敬遠については、試合時間の短縮などを目的に、投手はボールを4球投げなくても意志を示すだけで打者を一塁に歩かせることができるルールで、実現する可能性があるとESPNは伝えている。
(略)
 機構は敬遠とストライクゾーンの変更を昨年から検討しており、競技委員会と規則委員会では既に承認されているという。選手会が合意すれば、採用となる。

  合理主義的なアメリカらしいと言えばらしいのでしょうか。

 しかし、このルールが実施されたところで、さほどの時間短縮になるとは思えません。1試合に そう何度も何度も敬遠ってないだろうし。せいぜい5分くらいしか短縮できないような……。
 日本の場合、たとえ数分でも平均所要時間が短くなれば、後番組との兼ね合いを気にする民放での放送に、繋がるところが多少はあるかもしれない。でも、アメリカの場合、野球を放送するのはスポーツ専門チャンネルなんじゃないの? よく知らないけど。


 敬遠をきちんと投げる場合、暴投や捕逸になってしまい、むしろピンチを拡大してしまう……という可能性が残ります。あるいは、敬遠球が思ったより外れず、打者が打ってヒットにする……なんてことも。
 このルールが適用されれば、そうしたことは絶対に起こらなくなります。それは果たして如何なものか。
 もっとも、そうしたイレギュラーな場面は、年に1度あるかどうかというプレーかもしれません。しかし、ほんのわずかでも可能性が残る限り、それを完全に廃するべきではないと思うのです。

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川﨑宗則「メジャーの選手はリストが強いとか身体能力が違うとか、それ、違うよ。騙されたらイカンです」

 本当は、もっと前に投稿しようと思いつつ、下書き段階でタイミングを逸して埋もれていたものですが。毎シーズンオフになると、日本復帰が取りざたされる川﨑宗則さんが、今年もアメリカ残留を決めたので、その記念(?)に。


 だいぶ前に書いた記事で、川﨑が「Number」でメジャーの守備について、興味深いコメントをしていることについて触れました。
 そのときはうろ覚えで書いてしまいましたが、せっかくならちゃんと引用しようと思い、図書館に行ってバックナンバーを見つけてきました。
 全ての日本人内野手に読んでもらいたい、興味深い内容になっています。


川﨑宗則「ただいま脳みそ沸騰中」(文=石田雄太、「Number」2016年6月16日号)より。太字赤字は管理人による。

 たとえば、アメリカにはこんなプレーがある。三遊間の深いところのボールを逆シングルで捕る。一塁へは下からのランニングスローで投げるか、あるいは体をひねりながらのジャンピングスローで投げる。そこで川﨑は疑問を抱く。あんな投げ方でなぜあそこまで強いボールが投げられるのか。日本にいたときの川﨑なら、『アイツらは肩が強いから』『体が違うから日本人にはムリだ』と思い込んで、諦めていた。
 しかし、そうではなかった。
 アメリカの野球がそのプレーを可能にするのは、肩の強さのせいでも体つきのせいでもない。いかに体を上手く使えるか。いかにそういう捕り方や投げ方が子どものころから体に染みついているか。その違いなのだということに川﨑は気づいたのだ。
メジャーの選手はリストが強いとか身体能力が違うとか、それ、違うよ。騙されたらイカンです。日本人は大きな勘違いをしています。メジャーから帰ってきた先輩たちも言うもんね、『明らかに違う、無理だ』って……だからおれも最初はそう思ってた。でもやろうかなと思って1年経つと、100回のうち2回はできるようになる。もう1年経つと、50回のうち3回はできるようになるんです。ずっと日本の考え方でプレーしてきていきなりは変われないけど、5年かかって、やっとポコポコと脳みそが沸騰し始めた。今までの固定観念が崩れてきて、新しいプレーをするための脳みその改修作業がついに始まったんです」 

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カブスが108年ぶりにワールドシリーズ制覇。

 ワールドシリーズ第7戦はカブスが勝利し、108年ぶりのワールドシリーズ制覇を果たしました。

 108年って凄いよね。1908年。日露戦争の3年後。伊藤博文がハルビンで暗殺される1年前。西太后や光緒帝が没し、ラストエンペラー・溥儀が清の皇帝に即位した年。トルコはまだオスマン帝国だった。そんな時代。
 ちなみに第1回日米野球が行われ、MLB選手6人を含む3A選手中心のアメリカチームが、早稲田大学や慶応大学などと試合を行い、大隈重信が始球式を行ったのも1908年。

 それが凄すぎて霞むけど、インディアンスだって勝てばワールドシリーズ制覇は68年ぶりで、こちらも十分凄い。68年前(1948年)って言えば、日本のプロ野球はまだまだ1リーグ制ですよ。

 また、スポナビライブの中継でAKI猪瀬が言っていたけど、カブスが(正しくは前身のシカゴ。オーファンズが)11月に試合をするのは、128年ぶりとのこと。ここの1ページ目中段にも書いてあるように、ワールドベースボールツアーとして11月1日~15日の間に、オーストラリア、エジプト、イタリア、イングランド、アイルランドで試合をしたとき以来らしい。
 
 MLBの歴史の長さというか壮大さを感じずにはいられない数字ですな。

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「あの」カブスが優勝

 ほとんど試合は見れなかったのですが、カブスがドジャースを破り、71年ぶりにナ・リーグ優勝を決めました。

 ドジャースは、さすがにカーショウに頼り過ぎでしたかね。マエケンもポストシーズンでは3度の先発機会の全てで仕事を果たせず、戦犯のような感じです。まあ、ピッチャーのところで交代するなど、監督の采配もどうかと思うのですが。
 いつだったか、次のWBCアメリカ代表にはカーショウも選出される!みたいなニュースが出ていたと思うのですが、このポストシーズンの酷使無双で、その線はほぼ消えたかなあ。残念。

 ワールドシリーズは、カブスとインディアンスの対戦に。カブスには川崎がいるにはいますが、出番はないでしょうから、今年もワールドシリーズで日本人選手を見ることは無さそうです。

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