斜陽ブログ。~高校野球とかアニメとか~

野球、アニメその他について書くブログ。野球はソフトバンク関連、春夏は高校野球関連が中心。

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ホークス記事……2015年 2016年 2017年 2018年

中村晃

広尾晃さんのNumber内川記事の数字が全然違うのですが。←現在は訂正されました。(1/14お願いを追記)

(1/14追記というかお願い)
 なんか自作自演で宣伝してるっぽくなってしまうんで、あんまり広尾スレでうちのブログの名前連発しないでくれー(汗

(1/12追記)

 現在は下記のデータは訂正されています。

(1/13また追記)
 
 Twitterで広尾さんから訂正したと、引用RTでご報告を頂いていたので一応。
 本文記事中などではまったく訂正した旨触れていないなか、このツイートが唯一広尾さん本人が読者に周知しているものになりますかね(それもどうかと思うが。広尾さん個人のブログだって、「修正しました」の一言くらいは修正箇所に添えるのに……。まあ、それでも足りないのでは、という話はこちらに)。

 なんて答えるべきか思いつかず結局返信しなかったけど、あくまで私宛のリプライではなく、フォロワーへの周知も兼ねた引用RTだから良いですよね……。
(わざわざご報告ありがとうございますくらいしか言うことないけど、それだと嫌味っぽいし)

 私にツイートを引用RTするということは、Numberの問い合わせフォームや広尾さんのブログコメントに間違いの指摘があったから修正したのではなく、ここを見て気づいたということなんだろうか?
 しかし広尾さんはどこで私の記事を知ったのだろう? たしかに「広尾晃 内川」とかで検索すると、私の記事がそこそこ上の方に出ては来るけど……。
 広尾さんのウォッチスレにここのブログの名前が出てるので、それを見たとか?

 ちなみにそのスレッドの書き込みによると、広尾さんのブログに寄せられた、今回の件について何も言わずに修正したことを指摘したコメントが消されていたらしいのですが、そのコメントをしたのは私では無いので念のため。
 そもそも私は、すでに2年前くらいから広尾さんのブログにはブロックされてコメントできないです(笑)


※以下本文

 新年一発目の広尾さんのヲチ記事です。
 と言ってもここ半年くらいかな?  ほとんど記事はヲチしてなかったんですけどね。ウォッチャー失格ですな。

 そんななか、先ほどヤフーで内川に関する記事があったので何とはなしに読んでたら、「あれ? これなんか見覚えある文章だぞ? ってやっぱり広尾さんじゃーん!」と広尾晃さんの記事を見つけてしまったのでした。

(ヤフーの記事は、しばらくすると見れなくなるので、リンク先は元のNumber Webのリンクを。
 Numberだとタイトルの下に署名があるので誰が書いたかすぐにわかるのですが、ヤフーだとそれが無いのです)


 で、これも何かの縁ということで、軽くツッコミでも入れようかなと思ったわけですよ。

 訳ありFA云々のくだりはおんJまとめサイトでもつっこまれてたから良いとして、あとは、

 なんとなく剽軽な印象があるが、タレントや芸人と並ぶと、内川は素晴らしい肉体の持ち主であることがわかる。185cm90kg、チームメイトの柳田悠岐は188cm93kgと一回り大きく「鉄躯」という言葉がふさわしいが、内川は足も細くて長く、体全体が鞭のようにしなやかだ。そのたたずまいが、「内川聖一」という野球選手を物語っている。

というところを読んで、内川に剽軽なイメージあるかな?どちらかと言うとガッチリタイプじゃない?とか、そんな他愛もない話とかね。
 ……というか「剽軽」という言葉に、所謂「ひょうきん者」と使うような意味の他に、身軽とか素早いとかの意味もあるということ自体、そもそもこれ読んで調べるまで知りませんでしたが。


 で、特に気になったのは、 「内川は、滅多に三振しない名人級のスラッガーである」と題した部分。

 論より証拠。パで過去3年間、合計1000打席以上立った打者の打率ランキングに三振率(三振数÷打数)をつける。

1柳田悠岐 (ソ) 1378打数452安打 打率.328 三振321 三振率23.3%
2秋山翔吾 (西) 1803打数580安打 打率.322 三振298 三振率16.5%
3近藤健介 (日) 979打数311安打 打率.318 三振161 三振率16.4%
4角中勝也 (ロ) 1343打数406安打 打率.302 三振162 三振率12.1%
5西川遥輝 (日) 1476打数437安打 打率.296 三振314 三振率21.3%
6内川聖一 (ソ) 1351打数398安打 打率.295 三振134 三振率9.9%
7森友哉  (西) 954打数280安打 打率.294 三振269 三振率28.2%
8浅村栄斗 (西) 1668打数484安打 打率.290 三振340 三振率20.4%
9銀次   (楽) 1276打数366安打 打率.287 三振143 三振率11.2%
10中村 晃 (ソ) 1505打数430安打 打率.286 三振157 三振率10.4%

 ソフトバンク柳田、西武秋山と今年30歳になる脂の乗り切った選手が上位に来て、内川は6位だが、三振率はただ1人10%以下。並みいる強打者が4~6打数に1回は三振を喫している中で、内川は10打数に1回以下だ。

 1000打席以上でこれよりも数値が低い打者は、内川と同い年の楽天、藤田一也だけ(8.9%)しかし藤田の打率は.264だ。

 またセ・リーグ1000打席以上の打者で最も低い三振率は、阪神・鳥谷敬の14.7%だ。

 三振率というデータがそうなってるんだから仕方ないと言われればそれまでだが(でもこれも、そんなにポピュラーな指標かな?)、三振の少なさを比べるのに、打数ベースは微妙じゃない?
 だって同程度の打席数なら、四球を選べば選ぶほど分母が減ってパーセンテージが上がっちゃうんだから。三振のしにくさを比較するなら、打席ベースの方が妥当なような……。

 まして、内川は四球をあまり選ばないので、内川の三振が少ないのは事実だとしても、打席ベースと打数ベースで上のランキングのイメージも変わってきちゃうんじゃ……。 

※ただし、”バットをボールに当てる技術”を評価するのなら、打ちに行ってなおかつ三振しない打者が偉いということで、打数ベースで見る意味もあるのかもしれない。
 もっともそれなら、そもそもセレクティブヒッターを同じ土俵に上げるのは間違いという気もするが……。

 ということで、わざわざ打席ベースの三振率を調べていたのですが、そしたらそんなことどうでも良くなる問題に直面。
 上のランキング、私の計算とそもそも全然数字が合わないんですよ!
 秋山の過去3年の三振数が、上だと「298」になっていますが、私の計算だと「278」で20個も違う。あれ?と思って他の選手も見てみたら、近藤も森も私の計算と合わない……。
 これはと思って打数の方を見てみたら、下一桁だけ暗算で足してみるという超簡易的なチェックでも数字が全然合わない人が続出(テストの見直しにおける、ケアレスミスチェックの基本ですね。受験生のみんなは気をつけるんだぞ☆)。
 
 おいおい……ということで、上のランキングの数字を片っ端から訂正してみましたよ。

 あ、念のためですけど、上のランキングって、15年〜17年シーズンの成績の合計ってことで良いんですよね?
 もしかしたら、最も成績の良くなる3年間を抽出、とかなのか?とも思ったけど、そんな面倒なことしないだろうし、それならどの年を抽出したか書くだろうし、そもそもどの3年間を抽出しても、秋山の打数が1803になることはありません。
(何故なら3年で1803打数マークした場合、1シーズン平均で601打数必要ですが、秋山が601打数以上マークしたのは15年の602打数だけで、あとは600打数を超えたシーズンすら無いためです)


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【E0-6H】武田、今季初完投&完封で快勝!/ソフトバンク打順考。中村晃を1番に!【2016.07.26】

東北楽天0-6福岡ソフトバンク

 半分寝ながら見ていました。

 この日の武田は快調。カーブでストライクを取れる日は、安心して見ていられますね。見事完封勝利を挙げてくれました。完投能力に乏しい先発陣で、中継ぎに負担がかかる一方なチームなので、これは大きい。たまに痛打されても野手の正面だったりと、運もありました。
 危なかったのは、疲れからか球が浮き始め、カーブが決まらなくなり出した8回くらい? そこも、1死二三塁となってからは持ち直し、低めに変化球を決め、増田を三振、ウィーラーをサードゴロに抑えました。

 打線の方は、初回に3連打で、鮮やかに2点を先制。2回には、鶴岡がタイムリー2ベースを放ち、序盤から先行する理想的な展開です。 
 ただ、その後は立ち直った塩見の前に沈黙。3回~6回は、1安打に抑えられます。 

 しかし7回、2番手の宮川に対し、鶴岡がセーフティスクイズを決めて、貴重な追加点。
 ソフトバンクファンの鶴岡批判の声は大きいけど、守備面は細川>鶴岡だとしても、攻撃面ならやっぱり鶴岡>細川だよね。それに、2人ともベテランで、重労働の捕手をフルシーズン任せられるかというと体力面の不安もあるわけで、やっぱり貴重な存在だと思いますよ、鶴岡は。

 さらに武田がピンチを脱した直後の9回には、4番手の高卒2年目、小野の乱調によってさらに2点追加。終わってみれば6-0の快勝でした。

 低調な打線も、一時期よりはマシになっているように思います。地味に本多の好調が大きいですね。とはいえ、絶好調(今日も勝った)日ハムとの3連戦を戦うには、あまりに心もとないですが……。


 ところで、楽天のスタメンには新外国人のペゲーロが。ついこの間、ペレスのホームランに沸いていたように思うのですが。
 そのペレス、この日は4打数の1安打でしたが、なかなか打球は強烈でした。レフトの守備もなかなか良さそうで、これからの活躍に期待ですね。
 もっとも、私が誉めた楽天の途中加入助っ人は、ラッツといいムリーロといい、彗星のように消えていってしまうのですが……。

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