斜陽ブログ。～高校野球とかアニメとか～ : 大隣憲司

2017年04月23日01:37

【H2-11E】投手陣が５被弾１１失点と総崩れで大敗。先発・大隣が４回途中６失点。【2017.4.22】

カテゴリ: NPB＞2017

福岡ソフトバンク２－１１東北楽天

　久々のソフトバンク関連の更新です。最近はあまり試合を見れていませんでした。その間に４連勝。デスパイネに当たりが出てきたのが良いですね。

　打線の組み替えも良いと思います。やっぱり中村晃は１番がベストですよ。15年に下位を打たせて成功したのは、福田、明石、川島がそれなりには打てていたから。彼らを相手やチームの状況などによって色々組み替えられたのが、あの年の強みだったのです。

　また千賀は勿論、東浜やバンデンハークが好投したのも安心材料。武田と和田を欠き、裏ローテでは中田がイマイチ計算できないなか、特に東浜の出来はチームの浮沈に関わります。

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2016年07月10日21:57

【H6-2E】大隣、１年ぶりの登板もベテランの妙味が光る好投。打線も２試合連続二桁安打【2016.07.10】

カテゴリ: NPB＞2016

福岡ソフトバンク６－２東北楽天

　先発の大隣は、昨年に肘を手術して以来、約１年ぶりの一軍マウンド。

　球速は直球が常時134～135km/hと、もともと難病からの復帰明けでスピードを落としていた昨年よりも、さらに遅くなった感はありました。これは手術の関係なのか、調子の問題なのか……。
　加えて、球も全体的に高くヒヤリとするボールが多かったのですが、それでも好投できたのは、コースは間違わなかったことが良かったのだと思います（そのためか、死球を２つも与えてしまいましたが）。
　もちろん、経験豊富なベテラン（と言ってもまだ31ですが）の投球術や、細川の好リードもあったでしょう。球を見ていこうという打者に対してはストライク先行であっさり追い込み、逆に積極的な打者には難しいボールを打たせて打ち取る……そういう投球ができていたのではないでしょうか。
　唯一の失点を許した５回も、１点差とされてなおも１死一二塁のピンチで今江を迎えた場面では、アウトローの素晴らしいコースにチェンジアップを落として引っ掛けさせ、ゲッツーで反撃を断ちました。

　終わってみれば楽天打線の早打ちにも助けられ、６回を投げてわずか74球で１失点。まだまだ投げられそうな球数でしたが、復帰明け初登板ということや点差、リリーフ陣の登板間隔のこともあってか、６回までで降板しました。
　球のスピードや高低など、気になる点もありましたが、今日のような丁寧な投球ができれば、今後の投球にも期待が持てます。貴重な左腕先発として、後半戦チームを支えてくれると良いのですが。

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2016年07月06日01:34

【Bs3-0H】今日も打線が沈黙し、４連敗＆３試合連続の零封負け。武田はまずまず。【2016.07.05】

カテゴリ: NPB＞2016

オリックス３－０福岡ソフトバンク

　絶賛３連敗＆２試合連続零封負け中のソフトバンク。今週のオリックス、楽天との６連戦で、何とか体勢を立て直したいところ。

　工藤監督は打線を大幅に組み替え、３番に中村を据え、５番に柳田をもってきました。
　不調の松田の前に柳田を置くことで、柳田が出塁すればピッチャーは足を警戒して、松田に対しては直球主体になり、それを狙っていくことで感覚を取り戻してほしい、とか何とか。しかし、いかに柳田の出塁率が高いと言っても、そう何度も何度も出塁するわけじゃないので、どこまで意味があるんでしょうか。

　もっとも、打順の組み替え、中村を前に持ってくること自体は良いと思います。まあ、２番打者不在の現在、非力な打者で分断せず、今宮中村内川柳田を、順番はともかく並べた方が良いんじゃないかな、とは前にも書いたわけですが（まあ、高田は１本ヒット打ったけどね）。

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