斜陽ブログ。~高校野球とかアニメとか~

野球、アニメその他について書くブログ。野球はソフトバンク関連、春夏は高校野球関連が中心。

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ホークス記事……2015年 2016年 2017年 2018年

広尾晃

広尾さんの高野連批判は戦中っぽい

 1年ぶりの広尾さんヲチ記事。


自分たちのことしか見えていない日本高野連

オリンピックの延期を決めたのはいいが、そのあとすぐに来年の開催日まで決めた日本政府、IOCと、全く同じ体質だ。自分たちのことしか考えていないのだ。

今、世界中が自分たちの社会の存亡の危機に立たされている。このまま感染拡大が続けば、文明社会全体が巨大なダメージを被りかねない。

そんな中で、センバツ高校野球に出場できなかった学校のフォローの話を持ち出す神経がわからない。
もちろん、学校や選手にとっては、それは痛恨の事態ではあろう。
しかし、世の中には突然り患して、あっという間に命を奪われる人が続出しているのだ。そんな時期に、たかが高校の部活の全国大会について、どうこういうのはあまりにも無神経すぎないか。

 私には何が気に障るのか、サッパリですね。
 センバツが無くなり落胆している球児に、「(具体的なことは何も言えないけど)何かしらの救済措置はする」というメッセージを出すのが、そんなにいけないことでしょうか?

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イチローなら引退試合やっても良いのかよ

 ここ数年、たまに見る程度でしかない広尾晃さんのブログなのですが、未だに「斜陽ブログ」と検索すると、「広尾」とサジェストで出てくるのが納得いかない今日この頃。
 仕方ないので、たまには広尾ヲチャーとしての記事を書きましょう(と言っても、先日のツイートの焼き直しですが……)。


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【2018夏甲子園】振り返り(その他諸々①):金足農周りの話とか、投手負担軽減に向けた大会の分散開催案とか。

 こんな時期に甲子園の記事とか、我ながらどうかと思いつつ、区切りの良いところまで書いてしまおう……みたいな言い訳前口上から始めようと思ったら、我らが広尾晃大先生が、金足農の記事を書いていて笑ってしまった今日この頃。

 金足農が秋の秋田大会準々決勝(と言っても2戦目だが)で負けたのは、レギュラーの9人の3年生だけを使って、ベンチ入りしていた2年生を一切使わなかったせいで新チームメンバーが経験不足になったため。負けるべくして負けたんだそーです。

 ふーん。ま、そーかもね。
 実際、最初から最後まで一貫して9人で戦った今夏の金足農采配は異常ではあったとは思うよ。

 でも、ベンチ入りがほぼ3年生で、新チームが夏の公式戦経験ゼロ、なんてチーム、ザラにいると思うけどね。
 そしてそういうチームが、前年に比べて良い成績を残せないというのもやはりザラ。それは強豪校でもそう。

 そもそも、単に今年の3年生が吉田だけでなく全体的に粒ぞろいだっただけで、金足農は県内で突出した強豪校ってわけじゃない(それに本題で書くけど、今年の夏の金足農だって、県大会は接戦続きだ)。
 だから、県大会で負けたからって、そんなにピーピー言うようなことじゃないと思うけどね。

 結局、先に金足農批判という結論があって、そこに敗戦という結果を結び付けてるだけですよ。トーナメントをやってる以上、ほとんどのチームはどこかで負ける。で、負けさえすれば、同じ論調で記事が成り立つわけだ。
 まして金足農の場合、甲子園準優勝という輝かしすぎる結果が比較対象になる以上、それより見劣りする段階で負ける可能性が非常に高いのだし。

 そんな記事でライター名乗って飯食えてるんだから、日本の活字文化の裾野は広さと言ったらないですね。ウラヤマシー。


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「浅村栄斗は、阪神に行くべきだ」とは言わないけれど。(追記あり)

 昨年は、当時交流戦成績が1勝10敗だか11敗だかとデロデロに低迷していた巨人に、継投のノーヒットノーランを食らうなどして負け越したソフトバンク。

 今年も早速カードの頭を落としています。なんか変な苦手意識でもついてしまったんでしょうか。 
 今シーズン(も)不調の武田が打たれ、打線もヒットはそこそこ出るものの2点止まり。

 しかし山口俊は、あんなこともあったので絶対に巨人のFA失敗史に名を連ねたと思ったのに、なんか今年は低迷中のチームで貴重な戦力になっていますな。

 そしてFAと言えば、広尾晃さんがまたまた変な記事を書いております。




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「高校野球を何とかしなければ、大谷翔平の悲劇は繰り返される」かもしれないけど、大谷翔平自身はたぶん高校時代そこまで投げてない。

高校野球を何とかしなければ、大谷翔平の悲劇は繰り返される(野球の記録で話したい)

 大谷が故障者リストに入ったことで、例によってトップ野球ブロガーの広尾さん(ただし最近はまとめブログに押されて2位に甘んじていますが)がお怒りであらせられます。


 まあ高校野球が、そして甲子園が投手にとってのリスクになっていることについては、別に疑問を差しはさむ気はないですし、改革が必要だというのも同意しますが(具体的にどうすべきかについては、これまでの高校野球記事で色々と触れてきたので、いずれまとめてみたいと思います)。

 しかし、そもそも投手の故障の背景には、様々なリスクが関わってくるわけで、高校野球がそのなかでどの程度のウェートを占めているのか。
 広尾さんの記事を読むと、高校野球が諸悪の根源と言わんばかりですが、それならMLBとNPB、あるいはKBOやCPBLなども含めても良いですが、そうしたなかで投手の故障発生率に大きな違いがあったりするのでしょうか。

 そしてMLBの特色……中4日ローテ、ボールの質や気候、NPBより多い試合数と過密日程、過酷な移動などは、日本の高校野球のリスクと比べてどうなのでしょうか。
 もっとも大谷の場合、中4日はありませんが、代わりに二刀流というまた別のリスクを負っているわけですし。加えてあの速球も肩肘には負担になるでしょうし。

 それを思うと、大谷の故障の要因が、全て高校野球にあるような言い方はどうなのでしょうね。


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