斜陽ブログ。~高校野球とかアニメとか~

野球、アニメその他について書くブログ。野球はソフトバンク関連、春夏は高校野球関連が中心。

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ホークス記事……2015年 2016年 2017年 2018年

柳田悠岐

【H10-0L】柳田の3連発などで大勝。東浜が今季初完封【2017.6.23】

福岡ソフトバンク10-0埼玉西武

 今季は球界を代表する左腕と言っても過言ではない成績を残している菊池相手に、打線が爆発。
 いくら菊池がソフトバンクを苦手にしているとはいえ、メンバーは毎年変わるのだし、しかもこの日は内川もデスパイネもいない。
 にも関わらず、3回途中7失点とノックアウトできるとは、予想外の展開でした。

 1回、1死一二塁の好機で四番に座った松田が、追い込まれてから変化球を上手く捉えてタイムリーを放ち先制すると、2回には今宮がインハイのボールを強引に引っ張り一塁線を破る適時打でさらに追加点。
 そして直後に柳田が、初球をテラス席に運ぶ3ランを放ち、あっという間に試合を決めてしまいました。

 柳田は好調で、続く第3打席にも2打席連続のホームランを放って通算100号を達成すると、第4打席でもホームランで、今季18号目。パ・リーグのホームラン王争いトップに並ぶと同時に、早くも昨シーズンの地震の本塁打数に並びました。

 1本目こそ、テラスが無ければ外野フライといった打球でしたが、2本目、3本目は共に完璧な打撃。特に3本目の、インコースの捌き方が素晴らしかったのではないでしょうか、。



 昨年こそ相手のマークに苦しみ、それを跳ね除けて2年連続のトリプルスリーを達成した山田の凄さを引き立てる役周りになってしまいましたが、今年は再びトリプルスリーを達成できそうなペースですね。怪我さえしなければ。……頼むよマジで。


 そんな打線の強力な援護を受けて、東浜は好投。ルーキーイヤー以来、自身2度目の完封勝利を挙げました。
 まあ終盤はヘロヘロでしたが……(笑) 


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CS1stは武田「温存」?/和田が投手2冠、柳田が最高出塁率、サファテが最多セーブ

 今週末に迫ったCS1stステージ。そこで、武田の起用法について、報道が割れています。

 ソフトバンク千賀でCS第1S開幕 2戦目バンデン(日刊スポーツ)

8日の初戦が中10日で千賀。9日の第2戦には中6日でバンデンハークが登板する。10日の第3戦は武田の先発が濃厚だ。

ファイナル初戦へ 武田VS大谷 CSファーストS 14勝右腕“温存”(西日本スポーツ)

 福岡ソフトバンクのクライマックスシリーズ(CS)に向けた「先発構想」が固まったことが5日、分かった。8日開幕のロッテとのファーストステージ(ヤフオクドーム)は千賀、バンデンハークの順番で先発し、第3戦にもつれれば中田が投入される。12日開幕のファイナルステージ(札幌ドーム)に進み、初戦の先発マウンドに送り出されるのは武田だ。同ステージでは摂津の先発も見込まれる。日本シリーズ進出を見据えた陣容で、3年連続日本一へ駆け上がっていく。

  ハイリスク、ハイリターン-。3年連続日本一への挑戦権をつかむため、工藤監督が「覚悟」を決めた。今季、キャリアハイの14勝を挙げた武田をCSファイナルステージまで“温存”。大谷との投げ合う可能性が極めて高い日本ハムとの初戦に起用する。

 果たしてどっちが正しいんでしょう。ソフトバンク情報の大本営と言えば、西スポでしょうが。
 
 個人的には、千賀、バンデンが確定とするなら、第3戦は武田より中田の方が良いと思います。武田はたしかに、チームトップのイニング数を投げたエース格でしょうが、ラスト2登板の日本ハム戦、ロッテ戦はいずれも精彩を欠いていました。
 日本ハム戦は大事な天王山ながら、制球が悪く、6回途中3失点。しかも降板時には無死満塁とランナーを残し、森福の神救援があっての3失点でした。ロッテ戦は、味方が初回に7点を取ってくれる展開ながら、5回を投げて5失点。白星こそ挙げたとはいえ、CSに向けて相手に良いイメージを持たせる内容でした。

 それに対して中田は9月は特に好調で、4度の登板(内訳はオリックス2、楽天、西武)で全てQSを達成し、3勝を挙げ防御率は1.73。現状では、武田よりも期待できそうです。

 つまり、仮に第3戦が武田ではなく中田だったとしても、それは決して「温存」ではないということです。「温存」というワードに気を悪くしたロッテファンがもしいたら、それだけは伝えておきたい。まあ、ロッテソフトバンク最終戦が武田の5失点だったので、ロッテファンの多くは武田組し易しと考えているだろうから、「温存」を真に受ける人はいないだろうけど。

 もっとも、第3戦の先発が誰かを気にするより、そもそも、涌井・石川相手に1勝1敗で乗り切れるのかという問題があるわけですが。2連敗は情けなさ過ぎるので、気張ってほしいですな。

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【2016.05.22】武田の粘投で接戦を制す!【L2-4H】

 ソフトバンクの強みに、野手陣の選手層の厚さがよく挙げられる。実際、去年のソフトバンクの強みは、明石、川島、福田、吉村、(高田)、(本多)あたりの一線級とまではいかなくても、1.3~1.6選級くらいの選手を、相手投手や調子に合わせて組み替えられたところだったわけです。

 しかし今年は、明石、川島が怪我で離脱し復帰の見通しも良くわからない(川島は当分無理か)。福田もイマイチで、吉村に至ってはあの劇的な1試合2本塁打以外はいまだにヒットも出てないという始末。
 というか吉村とか、むしろなんでいつまでも一軍にいられんねんって話だが、二軍を見ても、今季ブレークすると思われた我らが上林さんは低調、イ・デホ退団でも新たな外国人野手を取りにいかないくらい首脳陣に期待されていた(実際デホ在籍時から、枠の問題で使えないが、他球団なら四番クラスとか言われてた)、昨年のウエスタン二冠王のカニザレスも打率1割台とてんでダメ。
 二軍の野手で一軍に上げてもよさそうな成績なのは、塚田と真砂くらいなものですが、吉村と同じく外野手登録の真砂は、今月に入ってから試合に出ていない模様。怪我?

 そんなわけで、今のソフトバンクは言うほど選手層は厚くない(投手はともかく野手は)。それを如実に示すのが、今日の城所スタメン起用です。
 いや、たしかに打撃が謎の好調ぶりを示しているので、スタメン起用自体に文句は無いんだけど、開幕前に言われていた、割って入るのが難しい層の厚い外野陣、みたいな評価を思うと悲しくなってくる今日この頃……。


埼玉西武2-4福岡ソフトバンク

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