2回戦の勝敗予想の答え合わせです。


・第7日(3/26)
鳥取城北0-東海大相模……当たり
具志川商4-福岡大大濠……当たり
明豊-1市和歌山……当たり
 
 第1試合はまさかの控え投手通しの投げ合い(東海大相模はともかく、鳥取城北は意外)になったものの、結果はロースコアの接戦に。
 石田を出さざるを得ない展開になってしまったことは、門馬監督にとっては誤算だったでしょうか(とはいえ石田は今大会、素晴らしい投球。流石に1年夏から甲子園で投げているだけあります)。

 大会前、サンデー毎日のセンバツ増刊号では、21世紀枠に次ぐレベルの低い評価をされていた鳥取城北ですが、やはり侮れないのです。
 鳥取勢は21世紀以降、春夏通じての通算勝利数は4勝で、2つ以上勝ったのは1988年春の倉吉東にまで遡る(つまり平成では1勝が限度)わけですが、近いうちにベスト8くらいまではいけるんじゃないでしょうか。

 第3試合は逆張り成功(笑)
 前の試合9失点の投手陣がしっかり建て直してきました。
 試合後に解説の人が言っていたように、中止になった昨年も含め、今大会唯一の3年連続センバツ出場校。それが伊達ではないことを示したと言って良いでしょう。

 代打・竹下の勝ち越しタイムリーは、顔の近くに迫るようなストレートの直後で、これで外は踏み込みづらくなったかと思いきや、外の変化球に喰らいついてヒットにしたのが素晴らしかったです。

 市和歌山としては、大会を勝ち上がるためには小園を可能な限り温存したいところ、控え投手が1失点とちゃんと試合を作れたのは狙い通りだったでしょうが……。
 やはり打線も松川頼みでは苦しかったですかね。




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